ちょっと長めのツイート

その程度に思って読んでってください

橙色を取り戻す

◼️冷たい飲み物が欲しくなって、マンションのエントランスにある自販機へ向かっていると、階下の部屋の小学生くらいの子どもたちが共用廊下でキャッキャと遊んでいた。文字通りキャッキャと。久しぶりに部屋を出たと思ったらバカみたいに暑くて、アホみたい…

みんな主人公だった

◆毎日クラスで話している友達が、突然主人公になる。普段はアホなことしか言わないあいつが、めちゃんこかっこよくシュートやスパイクを決めたり、ステージで歌ったり踊ったり。でも試合やステージが終わればいつものクラスメイトに元通り。魔法の時間がシン…

この一年について

◆はてなブログに移って気がつけば1年以上経った。30件以上の投稿をした。たまに見返すと「なかなかいいこと書いたな」とか「フォント設定が悪い、見づらすぎる」などがあって面白い。投稿内容の良い悪いはあっても、見返して面白いなと思えるだけで、当初の…

小咄「シャイニングお父さん」

茶番をした。 「お、お父さん……?」 (まだお義父さんと呼ばれる筋合いはないぞ!) 声はしないのにテキストが頭に響く、そんな不思議な感覚。 「どうしたの?」 仏壇に向かって手を合わせていた彼女がこちらを向く。その上にもう一つ視線が光る。 「ああいや…

関係ないけど私は「キスして」というタイトルの曲を4曲歌える

◆深夜だからと駅のホームで彼氏/彼女と熱いキスを交わす度胸があなたにはありますか? 私にはまず彼女がいません。 ◆さておき、度胸のある人が大それたことを成していると、度胸のない私は羨ましいなあと思ってしまいます。しかしその一方で、度胸というのは…

なんて綺麗な眺めなんでしょうか!

◆研究室に配属されて、ささやかながら社会というものを知ったような気がする。 ◆中高と部活動をしていたけど、運がよかったのか体育会系にありがちなキツい上下関係は全くなかった。上も下もないゆるゆるな生活で、一度だって「せんぱーい」って呼ばれたこと…

人生はGO!GO!MANIAC

「人生を変える出会いがある」 映画が好きなもんで、いろんなキャッチコピーを見るんだけど、どれもこれも大層なお言葉を並べていて見ていてむず痒い。そんなんだから恋愛物や青春物にあまり手を出せないで、ひねくれたオタクになってしまった。 ■自虐はさて…

小咄 『ヒカリちゃん』

「今日は20時になったら寝なさい」 小さい頃、祖母の家に帰省したときのことだった。放任主義だった母がその日に限って寝る時間を指定してきたので、幼心に不思議に思ったのをよく覚えている。理由を聞こうとしたが、いつにない母の態度に気圧されて、何も言…

魔法にかけられて

「目で見ているものが現実とは限らない」 って言葉聞いたことない?私はある。絶対なにかの漫画で読んだことがある。というか異能力バトル系なら確実に誰かが言ってるでしょ。幻術使い系の人が。私のBibleにも同じような言葉があったもん。いったいいつから…

ホラー映画「ライト/オフ」が良質すぎて140字に収まらないので

出来が良すぎてホラーなのに思わず感嘆のため息をもらしてしまった。構成・設定すべてに無駄がない「ライト/オフ」について書きたいと思います。 warnerbros.co.jp あらすじ 電気を消すと現れる厄介に立ち向かう話 そんなに怖くない この作品の一番いいとこ…

退屈を貪るオタク

クソアニメを観た。クソだった。内容がないよ〜〜〜って叫びたくなるくらい。ニコ動でコメ付きで観たもんだからもう何が何だかって感じの地獄絵図。 今期初アニメをアレにしたのホント失敗した。魔法使いの嫁を最初にすればよかったってすごく後悔してる。 1…

2017movies

早いもので今年も残すところあと一月。もういくつ寝ると……研究室配属です、お先真っ暗。 今年も思ったよりたくさん映画を観ていたようで、Filmarksの記録が確かなら1月から11月までで58本観ました。平均すれば月5本ほどだけど、日に3本観たこともあったなぁ…

僕は友達が少ない。

でもそれでよかったんだと思う。 近頃はお一人様への悲哀の眼差しも薄く、ヒトカラや一人映画、一人焼肉すらも是とされるほどである。この時流には常々かなりの恩恵を受けてきた。 かといって心根ではうさぎのように独りを嫌がり、かといって上位カーストの…

沖縄顛末 4日目

★四日目 さすがにおじさんたちの老体は疲れ切ります。この日は二人してなかなか起きれず、宿を出たのが九時ごろでした。 朝ごはんは国際通りにある「ポークたまごおにぎり」 その名の通り厚焼きのたまごとポーク(スパムですね)が挟まれたおにぎりです。これ…

沖縄顛末 3日目

★三日目 その朝も僕は八時ごろに目を覚ましました。ところが寝癖のおじさんがいつまでたっても寝ぼけまなこ。結局きちんと起きれたのは九時を回ったころでした。 僕「なした?」 寝癖「昨日晩酌のためにコンビニで買ったペットボトルの泡盛がなぁ、粗悪な酒…

沖縄顛末 2日目

★二日目 二日目、朝八時ごろに起床。 「食いたいものがある」という寝癖おじさんに案内されて向かったのは「丸一食品 塩屋店」 いなりとチキンが2つずつ入って400円くらいでした。 チキンがね、ガーリックが効いてパリッパリでめちゃめちゃうまいんですよ。…

沖縄顛末 1日目

タラップを降りると、そこは南国であった……言うてる場合じゃねえ、暑ぃ。 はいさーい! というわけで人生初の沖縄4泊5日旅行してきました。これで九州全県に居住or旅行で制覇です。 連れは寝癖おじさん。僕よりもずっと沖縄が好きな沖縄おじさんなので旅程は…

「おもしろい話をして!」

何よりも嫌いな無茶ぶりだ。 「この世には二種類の〜」の定型句で言えば、話がおもしろい人と、話し方がおもしろい人がいると考えている。話がおもしろい人ってのも語弊があって、おもしろい話を持っている人ってのが多分正しい。 おもしろい話を持っている…

君に誓う

結局泣いた。堪えようという思いはなかったから、流せるだけの涙を流しておいた。ただ、私は何に対して涙を流したのか。何が悲しかったのか。 彼の死は本当に辛い。そこらじゅうに姿をあらわしては、強く影響を残して去っていくような人だったから、今もなお…

八月の話。

21歳になった。一日一日は楽しいような楽しくないような、そんな日もあればこんな日もあるというような一年だった。回りくどく言ったがようはこれまでの20年となんら変わらない日々だったわけで、唯一違うのは、この一年だけはずっと彼を考え続けて生きてき…

画面の向こう

画面の向こう、という表現が好きだ。 身の回りには画面で溢れている。テレビ、パソコン、スマートフォン。1日のほとんどをTwitterで溶かしている僕は、現実と画面どちらをより長く見つめているのかと聞かれると即座に返答できないところである。別に僕に限っ…

「でも幸せならOKです」と言えるようになりたい

アイドルの結婚報告で荒れに荒れたついったーは久々に地獄を見ているようで楽しかった。「裏切られた」「許さない」。憎悪であふれたいんたーねっとだったが、はたして僕はあまり深くアイドルを追ったことがないので、そうした言葉を呟いているファンの気持…

Today is the nightmare

このところ夢にうなされている。それも、悪夢を見るよりもひどい苦しみだ。 仲間由紀恵に壁ドンされた夢を見た。どうにも胸元の緩い服だったので、何とは言わない何かが見えたわけでそれはもう素敵な夢であった。かといって起きてみるとナニがどうなってたと…

京都顛末 市街地編

市バス。四条高倉で下車。行き先は錦市場。 どうでもいいけど四条高倉って四条貴音みたいだよね。 わらび餅を頬張りながら市場を闊歩。チョコレートコロッケをTwitterのネタのために買うか買わないかで5分くらい悩んだ。2月だというのに修学旅行生もいて、彼…

京都顛末 寺院編

京都に行ってきました。 実に中学校修学旅行以来の京都。右寄りのエスカレーター、はんなり京ことば、6年前深く味わえなかった異文化に感動するとともに、修学旅行から6年も経ってしまったという事実に衝撃を受ける。まだ京都駅に着いただけだというのに。 …

2016movies

「108円で2時間ほど暇を潰せる」ことに気づいてしまったこともあって、2016年は映画の年になった。それでも総数でいえば20本程度だが、積極的に映画を観る人間ではなかった私からすればえらいことである。 今年のベストはなんだろうとTwitterにあげたものを振…

テンカウント

テレビの前で年越しをするのが当たり前の人間だった。両親と妹と卓を囲み、各々ドリンクを用意してその時を待つ。決まって我が家は妹の采配によりジャニーズカウントダウンを視聴する。一年に一度だけ放映されるテンカウントを合図にグラスを鳴らす。それが2…

都会の片隅の片隅で

渋谷駅から少し離れたところ、東急百貨店本店のもとで輝くクリスマスツリーを横目に少し行くと、雑居ビルの2階にガストがある。入口から離れた奥の方に10席ほどの喫煙席が置かれていて、まさに渋谷の隅の隅といった感じであった。試写会まで時間があったので…

大人になる自分に宛てて

自分はまぎれもなくあの父の息子なのだと、もうじき20年目を迎えるこの人生で最近ようやく痛感している。 父はとにかく動く。休日でも朝が早いし、少しでも暇な時間ができると外に出かけ、家ではPCでニュースを得てテレビ番組を見てあるいは本を読む。「止ま…

アップグレード・キモオタク(後)

ホット◯ッパー ビューティーに登録するのに2日かかるほど美容に対してビビリなキモオタクが美容室で縮毛矯正をかける話。いよいよ美容室へと行く。 予約時間の30分前。松戸駅で僕はすでに吐きそうだった。フロンティア精神が皆無なので、新しいことを始めよ…