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関門顛末 1日目

 

◆6月末に夏休み代わりの長休を取れることになった。土日も含めて計9日の連続休。さらにはそろそろボーナスが入ってくる。今がそのときかもしれない。

 

 故郷に帰るときだ。

 

◆そういうわけで、小学生の頃住んでいた福岡県に13年ぶりに帰りました。ついでに関門海峡を渡って山口県にも行ってきましたよ。

 行きは新幹線で品川→博多。新幹線も13年ぶりとかだな。乗客がほとんどいなくて隣の席に誰か座ることもなかったからずっと快適だった。道中はずっと競馬してた(全部負けた)。

 

博多駅に着いて徒歩で中洲川端に向かう。中洲が風俗街として有名なのは知っていたけど、いやもう、狭小スペースにそういうお店が所狭しと並んでいてマジで怖かった。キャッチの声掛けを全部聞こえないふりでスルーしながら街を歩く。

 ホテルのチェックインまで2時間ほど時間が余っていたので、とりあえず行くかと福岡のシーシャ屋に行くことにした。最初に入ったのが(結局福岡で3店舗行った)、中洲川端の『GEISHA』さん。

『SHISHA CAFE GEISHA』

geishagg.com

 

 高層ビルのテラス席でシーシャが吸える! テラスシーシャは東京だと上野にもあるんだけど、景色の良さが段違い。市街地を流れる那珂川を見ながらのシーシャ、最高。

 

 ここで今後の予定を決めたりしながらゆったり時間を潰した。シーシャの味が落ちて、チェックインの時間が近づいた頃にはお腹が空いたので、スーツケースをホテルに預けて夕飯へと向かう。目指すはもちろん、博多豚骨ラーメン。

 

◆近場の豚骨ラーメンのお店で良さげに見えた店に向かう。『ラーメン暖暮』へ。

 辛子高菜が懐かしすぎて涙出そうになっちゃった。豚骨の臭さや麺の細さが懐かしすぎてたまらなかったね。ちなみにこの店は全国規模のチェーン店で、後で調べたら普通に川崎にあった。今度行くわ。

 

◆夕方は中洲川端から天神を越えて大濠公園まで、2時間近く散歩してみた。小学生だった頃、天神や大濠公園はよく行ったけど、正直そこまで記憶がなかった。小学生にはあまり楽しい街じゃないからな……。

 大濠公園、マジででかい。でかすぎる。新宿御苑の遊歩スペースの三倍くらいは面積がある。いつまで立っても回りきれなくて本当に疲れた。

 こういうでかくて自然豊かな公園が市街地のど真ん中にあるのは羨ましい。ちょうど夕陽が傾いている頃で、涼しい風が吹き付けてとても心地よかった。夏になると花火もあがる。こういう公園が近所にほしいよね……。

 

◆夜は再び中洲川端に戻り、2店舗目のシーシャ屋へ向かいつつ中洲の街を巡った。風俗店が活気を増してきて、那珂川沿いの屋台の列には人が集まっていた。

 こういうライトアップされた街も素敵。中洲らしさを感じられてよかった。

 この辺りを抜けてしばらく行くと、雑居ビルの中にシーシャ屋がありました。『Fukuoka Shisha loundge CAMP』です。

www.shisha-camp.com

 

 店内の写真撮るの忘れてしまった。中洲のシーシャ屋はバー形式になっているところが多く、シーシャはお酒と同じように、夜の社交の中で楽しむものとして扱われている店が多い印象。その中でこの店は純粋にシーシャを楽しむお店としてあったので、東京のそういう店に慣れている私としては助かった。あと朝3時までやってるのもよかった。シーシャも美味しかったです。

 

◆その後はホテルに戻って寝ました。1日目はこんな感じで中洲・天神・大濠公園周辺を回り尽くしました。風俗店には行ってません。

 翌日はついに地元を巡ります。2日目に続く。