ちょっと長めのツイート

その程度に思って読んでってください

橙色を取り戻す

 

◼️冷たい飲み物が欲しくなって、マンションのエントランスにある自販機へ向かっていると、階下の部屋の小学生くらいの子どもたちが共用廊下でキャッキャと遊んでいた。文字通りキャッキャと。久しぶりに部屋を出たと思ったらバカみたいに暑くて、アホみたいに降り注ぐ日差しと子どもたちは夏の情景の代名詞と言わんばかりによく似合っていた。

 

◼️喉を痛めた。声を出すのもしんどい。おまけに夏バテ。病弱の極みがベッドに寝転がってこれを書いている。

    どうしてこんなに弱っちまった。小さい頃は青空のもと汗だくになって遊んでいたはずなのに……そんな記憶ないな、そんな記憶ないぞ? どういうことだ。

    考えてみれば、小学生くらいのころから各家庭にゲーム機が1台あるような時代になっていて、友達の家でスマブラなりマリパなりやるのが夏休みの定番だった。平成生まれ、弱体化して当然だわ。

 

◼️転勤族にしてはいじめとは無縁の生活を送れたのは本当に幸せなことで、どこにいってもそれなりに友達はできた。毎日楽しかった。一日一日が楽しかったから、次の日のことなんてちっとも考えなかった。

    今じゃどうだろう。明日のことを考えるだけで胸が苦しくなる。恋でしょうか。おそらく動悸、救心を飲もう。

 

◼️ぼんやりとした不安から、明確に原因のわかっている不安に変わった頃から毎日気が滅入っている。大人になるってこういうことかって思いながら、喉が痛いのにラッキーストライクをぶち込む。酒が飲める人はいいなあ、俺もストロングをキメて全てをうやむやにしたい。

    漠然とした不安にわなわなしてた頃を「青い」と言うの、少しわからなくなってきた。ずっとお先真っ暗な今の方が、気持ちとしてはずっとずっとブルーじゃない? あの頃はもっときらびやかで、橙色なんかを胸に抱えていたような気がする。

 

◼️人生のダウンピークに突入した今、現状全く前に進めていないんだけど、世の中は少しずつ前に進んでいるらしい。俺の全てであり始まりでもあるBLEACH久保帯人師匠が新作ラブコメを描いてくれる。それだけで俺は生きていける。

    橙色を取り戻す。そのためにまずは、喉を治し、夏バテから快復せねばならない。