ちょっと長めのツイート

その程度に思って読んでってください

小咄

小咄「シャイニングお父さん」

茶番をした。 「お、お父さん……?」 (まだお義父さんと呼ばれる筋合いはないぞ!) 声はしないのにテキストが頭に響く、そんな不思議な感覚。 「どうしたの?」 仏壇に向かって手を合わせていた彼女がこちらを向く。その上にもう一つ視線が光る。 「ああいや…

小咄 『ヒカリちゃん』

「今日は20時になったら寝なさい」 小さい頃、祖母の家に帰省したときのことだった。放任主義だった母がその日に限って寝る時間を指定してきたので、幼心に不思議に思ったのをよく覚えている。理由を聞こうとしたが、いつにない母の態度に気圧されて、何も言…