ちょっと長めのツイート

お気持ちを配信しています

お気持ち

縁の繋ぎ目・縁の切れ目

◆この二月に二回、友人の結婚式に招待されて参列した。結婚した二組四名全員のことを高校生時代から知っていることもあり、非常な多幸と感慨深さとがあった。 ◆親しい友人が、着慣れないであろう眩い礼服やドレスに身を包み、やや強ばった表情でその道を歩く…

The greatest 停滞 (2023年を振り返って)

◆瞬間最大風速を日々更新し続けた2023年。今年は、間違いなく「間違いなく、人生で一番幸せな一年だった」去年を、やすやすと飛び越えていった。 prooooove.hatenablog.com しかも今日で生まれて10000日らしい。随分と長く生きたように思える。 こんなに幸せ…

27歳も、子どもみたいに

◆老いて体力を失っていくという、10, 20歳離れた先達からの金言を聞きあきるほど受け取りながら、今年も1つ歳を重ねてしまった。確かにみるみる体は衰えているが、よもや精神的にも老いるとは聞いてはいなかった。 ◆4月頃から仕事が指数関数的に忙しくなり、…

眩いセーブポイントを目指して

◆ふざけた蒸し暑さがひとときごと体力と気力を奪っていく。日差しは本当に肌を焼き尽くしているようで。それでも夏が好きだと言い続ける、意地を張ってでも。まあ、冬よかよっぽどマシ、寒い方が嫌い。 ◆ちょっと早いんですが、彼女と付き合って一年が経ちま…

オトナブルー

◆3度目の春が来る。住む場所が変わり、新天地で初めての桜を見た。前宅では結局2回しか見れなかったけど、この桜はあと何回見れるのかな。 ◆旧知のオタクとの2年続いたルームシェアを解消し、先月頭より完全一人暮らしを始めた。家に帰れば友達がいる、とい…

ほんのわずかなきっかけひとつ(2022年を振り返って)

◆不定期に続けているこのブログも6年目になった。始めた頃は大学生だった私も、社会人2年目、すっかり仕事にもなれてしまった。 昨年の年末お気持ちを読み返してみると、それはつまらなそうな日々を送っていたようだった。今思い返してみても、去年、何をし…

愛している

◆あの高校にはクラス替えがない。3年間を同じクラスメイトと過ごす。各々、小中高どの時点から入学したかの差はあれど、私が所属したあのクラスは、初めて出会ってから今年で10年になる。 「十年ひと昔」というくらいで、26歳になった私たちは少しばかり大人…

遅れてきた大学二年生

◆アカウント開設から苦節10年、1番したかったツイートをやっとできて感無量である。 あの— ぷるーぶ (@prooooove) 2022年1月16日 報告があります。— ぷるーぶ (@prooooove) 2022年1月16日 彼女ができました。— ぷるーぶ (@prooooove) 2022年1月16日 以上です…

あんたとデカいことがしたい

◆今朝、LINEが1つあった。 そして私は、一日仕事に手がつかなかった。 ◆時刻を見てほしい。もうそろ空も白んでくる頃だ。私がこれを見たのは朝6:30。寝起きの頭が虚ろな頃にこれをぶち込まれてみろ。どんな劇物よりも重い。 会社への道すがらには小学校・中…

「何とかなりそう」と「どうにもならなそう」の狭間で

◆年度末の学会での発表がきまりました。最後まで気が休まらねえ~~~!!! ◆もういくつ寝るとお正月。激動の20年もついに終幕。まるで成長のない体たらく。韻は踏めても沸かないフロアに号泣。 ……涙でフロアが見えない。フロアって何? インターネットとい…

激動への抵抗(2020年を振り返って)

◆全てはここから始まった。 今年は月2本くらいのペースで何か書いていきたいわね。— ぷるーぶ (@prooooove) 2020年1月27日 恐らく当時は「一月に2本書いたから」と何の気なしに言ったのだと思う。この時期だとまだコロナの話が出始めの頃で、こうも家に籠る…

反芻の血

◆どうも私は同じ話を何度もするきらいがあるらしい。 ◆常に孫の愛しさばかりを考えている祖母などは、私の可愛かった頃の話を幾度となく聞かせてくれる。その度に気恥しさに身悶えし「その話もう54739046回目だよ」と言ってしまいそうになるけど、私は可愛い…

その愛に値打ちはつかない

あゝ 駄文ばかりの脚本と 三文芝居にいつ迄も 付き合っていたいのさ ◆『三文小説』を聞いて、昨日から震えが止まらない。 三文小説King Gnuオルタナティブ¥255provided courtesy of iTunes King Gnuの恐ろしさは『白日』よりも前、『Prayer X』や『Vinyl』な…

「私」の否定

◆私は自分の顔や性格に不満がない。小さいことを言えばここをこうしたいなんてものは多々あるけれど、とはいえ生得的なものについてコンプレックスを感じたことがほとんどない。それでも、それを否定されるとなると、グサリと心にきてしまう。 ◆炎上の聖火リ…

怖い「知らない」

◆興味関心を生きがいとしている私にとって、「知らない」ほど恐ろしいものはない。 ◆24年間の人生の中で何度も共用トイレを使っていたのに、サニタリーボックスのことを知ったのはつい最近だった。そもそも生理のことについて、恥ずかしい話だけれど、いまだ…

俺を好きなのはおばあだけかよ

◆常々「人を好きになる」ことがわからないと言っている。一方で、そこに利益の発生しない「無償の愛」みたいなものについては、よく知っている。 ◆父方の祖母はまもなく90歳になる。身体にこそ老いはあれど、毎日日記を書き、しっかり受け答えができるなど、…

真剣に雲丹と向き合ってみた

◆気が狂ったので今回はマジで雲丹だけで1本書こうと思う。雲丹の話がしたい、そういう9月もある。 ◆雲丹、好きですか? 私は好きです。 海老や蟹といった甲殻類、いくらや明太子のような魚卵の類が一切食べられないのに、雲丹が好きなの不思議なんだよな。舌…

「善意」を跳ね除けて

◆ひたすらリスクから逃げ続けているだけの状況を「スルースキルが高い」などと嘯いて。本当はしっぺ返しが怖くて虚勢を張っているだけのくせに。 ◆「正義マン」たちが今日もポリコレ棒をぶんぶんと振り回しているのを、私は華麗に回避し続けている。年齢とか…

24歳の雑事

◆めでたく誕生日を迎えました。たくさんの方にお祝いいただきましてありがたいことです。今後ともよろしくお願いします。 24歳になりました。今後ともよろしくお願いします。— ぷるーぶ (@prooooove) 2020年8月5日 それはそうと今日は誕生日と全く関係ないで…

革新的な夏

◆もう7月終わるの? 夏はどこ??? ◆梅雨が長い。夏が来ない。フォロワーの爬虫類も嘆いている。 夏、始まる前に終わらないでほしい……とりあえず始まって…………— やもり (@yamori_ju) 2020年7月22日 毎日じめじめしているし、気分があがらない。平年より気温…

「げんしけん」を卒業せずに

待て、おかしいぞ いつから現視研は……こんなヤリサーみてーになったんだ!? さっきから聞いてりゃ 女 女 女! やるとかやんねーとかそんな話ばっか!! 違うだろ!? 今あのマンガが一番おもしれーとか!! 冬アニメ不作スギィ! とか!! 集まって徹夜でひたすらゲー…

生きていれば、生きていられたけれど

◆大学の学科を決めるとき「18歳でやりたいことをはっきり決められる方がすげえよ」と、たいした志もないままに入学した。それがまもなく24歳になろうというところで、ついに大志を抱くこともできないまま、いつのまにかおおよその進路が決まってしまっている…

万全を期し、万難を排して。

◆私は全くお仕事というものに頓着がなく、金策程度にしか考えていません。IT業界を志望したのも「東京に残りたいから」だったし、どこか1社受かれば十分と考えていた。結果としてマジで1社にしか受かりませんでした。そういう迂闊な馬鹿の就活記。ぜひ反面教…

私が引きこもっている間も世界は楽しそうだなあ

◆検事長が賭け麻雀したり、有名人が沖縄行ったりよお。 ◆首都圏では緊急事態宣言が延長されて、5月末日まで家に籠る生活が続くことになった。もう2ヶ月近く電車に乗っていないし、なかなか江戸川を越えられない。それでも普段なら、友人たちが今何をしている…

眠れぬ夜更けには、いつも妄想に耽っていた

◆寝る前になるとなぜか脳内で妄想が始まって、そのせいで眠れなくなるなんてことが多々ある。 ◆そういう妄想の一番古い限りでは、小学校5年生のとき。堀北真希版の『イケパラ』が当時流行っていて、私は毎週楽しみにそれを見ていた。ショートヘアで顔の整っ…

返し餞

◆どうかこのお気持ちが、先輩の目に届きませんように。 ◆たびたび私のエントリにも登場した研究室の1個上の女の先輩が、この度卒業を迎える。 非常に気さくな人で年齢や性別の壁も感じさせず、なんというか、母校にいた女性に似た匂いがした。それで私も楽し…

2019-12-34

◆noteからはてなブログに移行してもうすぐ三年になるんですが、PC用ホーム画面のテーマを変えられることに今頃気づいて。好みの浅葱色でまとめたシンプルなデザインにしたので、PCから入れる人はぜひ見ていってください。ヘッダー画像募集中です。 ◆明けまし…

ラーメンにはにんにくを入れろ、月曜の昼でもだ。

◆そんな程度の低い遠慮で「できた人間」を演じるな。 ◆寒々しい年末です。令和ちゃんは相変わらず気温調節のつまみ操作がヘタ。SOUND VOLTEX初心者か? こう寒いと暖かいものが食べたいですね。鍋、おでん、それもいいでしょう。しかしそんなハイカラなもの…

すばらしい日々

◆この退屈な日々だってすばらしいものだと思えるような。些末な言葉だって、その1つ1つが私の血肉たりうるのだと、そう思えるような感性を磨いていきたい。 ◆オタクを集めてシーシャを吸い、夜の新宿を歩き、ほろ酔いのなかでお気持ちを吐露する会が行われた…

縮んでいく偶像との距離

◆お前の全てを売っていけ! お前がコンテンツになるんだよ!!! ◆インターネットでの顔出し・名前出しに若者の抵抗がなくなって久しい。かく言う私も、本名で検索されると顔も名前も出てくるガバガバ仕様。本当は嫌だったけれど出さざるをえなかったところが…